子どもから大人まで、短時間でできる 階段昇降トレーニング
Posted on by anaberukatoo
「人間は、下半身から老いる」と言われています。ふくらはぎは、心臓に血液を送り込む役割があり、足裏には、臓器のつぼが張り巡らせています。それくらい下半身は、重要です。特に中高年からは、下半身強化が必要とされます。中高年の方にみられる、つまずいて転んで、ねんざや骨折してしまうことがあります。それは、下半身が弱り始めている証拠です。
しかし、回復させる方法もあります。下半身強化させることです。強化させるには、運動することです。運動の種類は、たくさんあります。その中で今回は「階段昇降トレーニング」というものを紹介します。
階段昇降トレーニングは、日常生活に欠かせない階段を利用した運動の種類です。自宅でもオフィスでもどこでもできる運動です。
やり方は、基本的に階段を上ったり、下りたりして有酸素運動をします。
効果は、普通に歩くよりあります。高負荷と低負荷を繰り返して運動する「インターバル・トレーニング」と階段昇降トレーニングを合わせてすると、より多く効果が期待できます。時間がなくても、血管も体力も健康になります。
このトレーニングは、少し大変です。階段を走りながら、上ったり、下りたりします。走ることで高負荷になって、歩いて低負荷になります。なれていないと、つらいので続けることが難しいです。
まずは、ゆっくり上ったり、下りたりするだけでよいです。少しなれてからゆっくり足を伸ばして上ったり、下りたりするとストレッチ効果も期待できます。
そして、最後インターバル・トレーニングをやると体の負担も軽減され、長く続けることができます。私は時間もわざわざ、作らないところが良いと思いました。